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12月26日 第1264回例会

 会 場:クレオ千間台. 2階
 司 会:高橋正美
 編 集:本間 孝
 お客様:香取神社 宮司 小林圭子様

 会次第
 点 鐘 PM12:30

1.ロータリーソング 「奉仕の理想」
1.お客様の紹介
1.新会員入会式
1.会長挨拶
1.幹事報告
1.委員会報告
1.外部卓話 ”次世代へ伝える伝統文化”

会長挨拶      辺見八十宣

先週のクリスマス例会には、たくさんのご家族の皆様に
ご参加を頂きましてお陰様で、今年も盛大に行なう事が
できました。親睦委員会、さん中心皆々様のご協力に
心から感謝申し上げます。今年は、新世紀始まりの年
と言う事で期待をしてのスタートでしたが、金融問題、構
造改革、狂牛病事件など日増しに景気は悪化し、9月
には同時多発テロ事件が起き世界経済は憂慮すべき
事態に突入してしまいました。おまけに12月になってア
ルゼンチンの経済不況による暴動や不審船との銃撃戦
等、世界大戦に突入した前夜に似て来た感じさえしてき
ます。神様に祈りたい気持ちで一杯ですが今日は丁度
神様にお仕えする小林桂子宮司様に卓話に来て頂い
ております。是非来年こそ良い年になりますよう小林さ
んにくれぐれも宜しく、お願いさせて頂きご挨拶に替えさ
せていただきます。
          



幹事報告       関森初義

T.ガバナー事務所より青少年交換プログラムに関す    
る 例会卓話者派遣についての案内がきていますので、
担当委員会は、検討してください。

T.ガバナー事務所より、初のロータリー囲碁全国大  
 会の案内がきています。

T.事務局の杉山さんから、クリスマス例会では大変お
  世話になりました。
  また、本日は私事で欠席いたしますとのことで、た 
  くさんのスマイルをいただきました。

T.次回の例会は、1月2日は法定休会となり、1月9日
  が第一例会となります。



  

委員会報告

国際奉仕委員会             千葉千秋

国際奉仕委員会‐国際交流委員会の行っていますアン
ケートの回収を行っております。本日お忘れの方は、
FAXで堀野委員長まで送付してください。
 毎年行っております書き損じハガキの回収を1月9日
の例会から始めますのでご協力ください。

2002年1月にオーストラリアから交換学生ナタリーが
らいにちします。カウンセラー、ホストファミリーだけでな
く皆様方のご協力をお願いいたします。
      








 新会員の紹介 



  大熊 正行 さん(おおくま まさゆき)昭和36年1月1日生
 住 所 :越谷市南荻島 1186 
 事業所:株式会社 オークマ
        (事)974−3131
        (F )977−1130
 出身地:越谷市         
 出身校:草加南高校  昭和54年卒業
 昭和54年3月 (株)オークマ ――現在に至る

 越谷市立荻島小学校 PTA会長 
 剣道 3段   四級小型船舶免許 
 趣味 ゴルフ  旅行
 家 族:厳父 秋雄様 (S. 6.生)
  奥様 直美様  長男 洋平君(中3)
   次男康平君(小6) 長女 梨沙ちゃん(小4) 
 結婚記念日:2月16日
 紹介者 山口 正三 会員  


  スマイル報告         木村 二夫
  
出 席 報 告        安井 晃
 



卓 話 


 次世代へ伝える伝統文化

”正月行事を通して” 

     香取神社  



宮司 小林 圭子様 

  お正月を通して伝えていきたい日本の伝統文化とい
うことでお話をさせていただきます。
 新玉の年たちかえり、というような改まった気持ち、厳
粛な気持ちは薄らいで来ているように思います。古来、
正月はいろいろな年中行事の中でも、最も重要な折り
目であり、一年の生活の安泰を祈りさまざま儀礼が日
本中で集中して行われる時でもありました。
  先ず、大晦日という一年最後に日をとても大切なも
のと考えて居りました。
 一日の境も古くは夜の始まる時刻にあると考えられて
いたので、大晦日の夜がすでに新しい一年のはじまり
で、その夜の食事が「年取りの膳」といいましておせち
料理として神様に供えられそれを一緒にいただくことで
皆めでたく一つ年を重ねることになったのです。
  新しい年を迎える人々は静かに家に篭もってこの夜
訪れるお正月の神様をお待ちしてお祭りすることが昔
の家々の正月祭りの中心であり、元旦の朝家族揃って
神棚や歳神様にお参りしてから、祝いの膳につき無
事、新年を迎えたことを祝い合うのが本来のお正月の
姿であったようです。
  さて、それでは、大晦日の夜訪れてくる神様とは一
体どんな神様でしょうか。
徒然草第十九段「晦日の夜‐‐-亡き人のくる夜とて霊ま
つるわざは、この頃にはなきを、東のかたには、なおす
る事にてありしこそあはれなりしか。」とあり、大晦日の
夜に「たままつり」を行っていたことがわかります。七,
八世紀ごろには日本人の信仰伝承として大晦日に御
霊、祖先の霊を祈る風習があり、今日でもその風習は
各所に残り京都や大阪の古い商家では最近まで厳粛
に行われていたと言うことです。この霊魂をまつるという
ことは死霊-生霊と交歓、交わり自分自身」の霊を強化
し、復活蘇生させるという意味合いがあつたのです。
 この大晦日に訪れる遠い祖先のミタマ様は、歳神様と
なり歳徳神ともいわれ、新しい穀物の稔りを約束してく
れる神様とも言われています。

  季節が冬になり、草木が枯れ果てて、太陽の光がよ
わまり自然と人間の生命が危機的な状態を迎えるとき
には、魂も離れやすくなっています。こうしたときに家に
歳神様を迎えて魂を復活し新しい年を生きる生命力を
もらえる「めでたい日」、正月とは単に年が改まるという
だけではない特別な日なのです。

 ですから、正月には自分のうちにも、祝福や生命力を
与えてくれる歳神様にきてもらいたいという意思表示を
しなくてはなりません。それが、大掃除であったり、門松
や鏡餅だったり−迎えの準備なのです。
  
 また、多くの人が暦で気にするのは六曜です。
 六曜は迷信の最たるものともいわれていますが、現
在一般の人には最も広く使用されている暦の注釈の一
つと思われます。
 その理由としては、面倒な暦知識も必要なく吉凶もす
ぐ分かり、回り方も簡単な点があげられます。六曜の起
源についてはよく分かっておらず、中国で発生したには
違いないのです、日本へは十四世紀頃、鎌倉末期から
室町時代にかけて伝わったようです。これが日本式の
占いへ変化を見せ、江戸時代の終わりころから、暦注
書に記載されるようになり、戦後に大流行し現在に至っ
ているそうです。
 暦とは、もともと農業や漁業などにおける一つの行動
基準であり、現代の視点からあれこれ批判することはで
きませんが、害のない程度に参考にすればよいのでは
と思います。現代も日本人は暦や運勢占いが好きな国
民のようです。それは自然や四季の移ろいがすばらし
い国だからのように思われます。お正月にしても暦にし
てもそうした長い日本の伝統文化を多少なりとも知って
いるとまた気持ちも新たに充実した新年を迎えることが
できるように思います。

   

注0)大晦日
ところで、年末を何故、大晦日と呼ぶのだろうか? 
「大」がつくからには、大きい晦日という意味なのだろう
か?
 そもそも、「晦」は「カイ・みそか・つごもり・くらます」と
読む。かなり馴染みのない字だが、字そのものは「暗
い」という意味で使われているが、この「暗い」がポイン
トだ。
 大晦日に、何故、「大」がつくかというと、年末の晦日
に対して使う言葉だからだ。う〜ん、これじゃ意味が分
からない。この晦日というのは、毎月の月末のことだか
ら、1年最後の日は大晦日と言うようになった。

 ここまではいいけど、では月末を何故「晦日」と言うよ
うになったのだろうか?

 晦日の本来の意味は、月末ではなく、毎月30日のこ
と。だから、「みそか」は「三十日」とも書くのだ。この「晦
日・三十日」は、実は太陰太陽暦(たいいんたいようれ
き)と大きなかかわりがある。
 太陰太陽暦は、太陰暦という名で知られているが、簡
単に言えば「月」を基準にした暦のこと。
 月の公転周期は約29.5日なので、そのままでは1年が
354日となり、1年=365日と大きく11日もずれてしまう。そ
こで、約3年に一度、ある月を2ヶ月繰り返し、1年を13ヶ
月にすることで、このズレを修正した。今、考えるとかな
り強引な暦システムだ。
 今でこそ、世界で正式に太陰暦を採用している国はな
いけれど、それでも日本では1873年――明治6年まで
は、太陰暦だった。この太陰暦こそが、現在、我々が知
っている「旧暦」の正体だ。
 さて、話が逸れたが、太陰暦では月の運行に合わせ
た暦なので、月末はいつも月が出ていない状態だっ
た。そこで、月が出ていない「暗い」月末を、「暗い」とい
う意味の「晦」を使って「晦日」となったのである。これが
今の太陽暦の時代になると、転じて月末を指す言葉に
なったのだ。(http://www.johos.com/omoshiro/
bucknum/20000830B.htmlより転載しました。)



注1)としがみさま  歳神様  
  
 お正月には、「歳神棚」を設けて歳神様をお祀りしま
す。「歳神棚」には松竹梅や注連縄でお飾りします。お
餅12個とお雑煮の野菜やご飯をお供えします。 
 歳神様は大晦日の夜各家庭を訪れ、一年の幸せをも
たらしてくれる神様で、正月の卯の日にお帰りになりま
す。稲の神様とも遠いご先祖様とも云われています。

いながらにして除夜の鐘をつく


注2)ろくよう《ろくえう》
【六曜】
○[暦]江戸時代以降の民間暦。太陰暦を用い、吉凶を
もとめる基準とする六つの日。
 先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の六種。
 「六輝(ロッキ)」とも呼ぶ。
〈読みと吉凶〉
 <1>先勝(せんしょう,せんかち,さきがち)
  急用や訴訟などによいとされ、早く事を行うのがよい
日。
 午前は吉、午後は凶とする。
  「先勝日(センショウニチ)」とも呼ぶ。
 <2>友引(ともびき)
  何事も相引(アイビキ)で勝負なしという日。朝晩は吉、
昼は 凶とする。
  江戸幕末ころ、陰陽道(オンヨウドウ)の友引方と混同さ
れ、この日に葬式を出すことを忌む俗信ができた。
  「友引日(トモビキニチ)」とも呼ぶ。
  参照⇒ともびき(友引)(1)
 <3>先負(せんぶ,せんまけ,さきまけ)
  この日は平静を守って、急用・公事(クジ)・争い事な
どを忌むという日。午前は凶、午後は吉とする。「先負
日(センブニチ)」とも呼ぶ。
 <4>仏滅(ぶつめつ)
  万事に大凶で、勝負なしという日。婚礼などの祝儀
を忌む。
  「仏滅日(ブツメツニチ)」とも呼ぶ。
 <5>大安(たいあん,だいあん)
  旅立ち・移転・開店・結婚など、万事に吉とする日。
  「大安日(タイアンニチ)」,「大安吉日(キチジツ,キチニチ)」とも呼
ぶ。
 <6>赤口(しゃっこう,しゃっく,じゃっく)
  大凶の日であるが、正午のみ吉とする。
  「赤口日(シャックニチ,シャッコウニチ)」とも呼ぶ。
  参照⇒しゃっこう(赤口)(1)
◎中国の小六壬(ショウロクジン)が日本に入って変化したも
の。
 三国志の時代の名将、諸葛孔明が作ったという説も
ある。
◎太陽暦の七曜と異なり、太陰暦の月が変わると振り
直される。
 一月一日・ 七月一日:先勝
 二月一日・ 八月一日:友引
 三月一日・ 九月一日:先負
 四月一日・ 十月一日:仏滅
 五月一日・十一月一日:大安
 六月一日・十二月一日:赤口


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